💡 結論(要点まとめ)
Windows 10サポート終了に伴いChromebookへの乗り換えを検討中の方へ。.exeソフトやExcelマクロ、プリンター接続など「できないこと」とWindowsとの違いを徹底解説。確定申告の最新対応策や後悔しない選び方も紹介します
この記事でわかること
- Windows 10からChromebookに乗り換えるとExcelは使えなくなりますか?
- Chromebookでプリンター印刷はできますか?
- Chromebookはインターネットがなくても使えますか?
「Chromebook 乗り換え Windows10から できないこと 違い」と検索してきた方へ、最初に結論だけまとめます。
結論(40〜60字):Chromebookでは.exeソフトとExcelマクロ、旧型プリンターが使えません。それ以外はWeb版とスマホ連携でほぼ代替できます。
Windows 10のサポートは2025年10月14日(米国時間)に終了し、以降はセキュリティ更新プログラムの提供が停止します。IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の注意喚起によると、サポート終了後のOSを使い続けると脆弱性を悪用したサイバー攻撃のリスクが急増するため、早期のOS移行や買い替えが推奨されています。Microsoft公式の発表では、有料のESU(拡張セキュリティ更新プログラム)を適用することでサポートの延長が可能ですが、更新期間は個人向けが1年、法人向けが最大3年に限られた暫定措置です。
買い替えの候補として3万円台から探せるChromebookは手軽で魅力的ですが、「今まで使っていたソフトが動かないのでは」と不安になるのも無理はありません。ここでは40〜50代の会社員や個人事業主の方が実際の作業で困りやすいポイントに焦点を当て、できないこと・違い・具体的な代替手段を分かりやすく整理しました。
- Windows10からChromebookへの乗り換えで「できないこと」5選
- ChromebookとWindows10の根本的な違いを比較表で解説
- 「できないこと」を克服する最新の回避策・代替ツール
- Windows10からChromebookへ乗り換えて得られる大きなメリット
- 古いWindows10 PCを無料で再利用する「ChromeOS Flex」という選択肢
- Chromebookへの乗り換えで後悔しない人の特徴チェックリスト
- 初心者向けおすすめChromebookの選び方とおすすめタイプ
- 不要になった古いWindows10 PCの無料回収・買取サービス
- Chromebook乗り換えに関するよくある質問(FAQ)
- まとめ:制限を知って選べば、乗り換えの失敗は避けられる
Windows10からChromebookへの乗り換えで「できないこと」5選
結論を言えば、大きな影響を受けるのは「Windows専用ソフトやVBAマクロを業務で常用している人」に限られます。普段のWeb検索・YouTubeなどの動画視聴・一般的な文書作成が中心であれば、大半の作業は別の方法で代替が効きます。まずは具体的に何ができないのか、5つの制限を確認してください。
1. Windows専用アプリ(.exeファイル)や年賀状ソフトのインストール
要約:できないことと代替手段
- できないこと:「.exe」「.msi」形式のWindows用ソフト(筆まめ・筆ぐるめ・デスクトップ版会計ソフトなど)のインストール
- 具体的な代替手段:ブラウザで動くWeb版サービス(クラウド会計、Web版年賀状印刷サービス)やAndroidアプリ版へ切り替える
ChromeOSはLinuxカーネルを基盤とした独自設計のOSのため、Windows向けの「.exe」や「.msi」といった拡張子のインストーラーは動作しません。筆まめや筆ぐるめといったインストール型の年賀状ソフト、オフライン型の会計ソフト、メーカー独自の写真管理ユーティリティなどは持ち込めない仕様です。年賀状作成に関しては、ブラウザ上でデザインから宛名印刷まで完結するWebサービスや、Androidアプリ版の印刷サービスへ運用を移行させるのが現実的な回避策になります。
2. Excelマクロ(VBA)の実行やデスクトップ版Officeのフル機能使用
要約:できないことと代替手段
- できないこと:VBAマクロの実行、デスクトップ版Office独自機能(複雑なピボットテーブル・外部データ連携)の利用
- 具体的な代替手段:Web版Office(Microsoft 365 on the Web)で閲覧・編集を行うか、Googleスプレッドシート(Google Apps Script)へ移行する
Microsoft OfficeはWeb版Office(Microsoft 365 on the Web)を利用してブラウザ上で閲覧や編集が行えます。Google公式ヘルプ「Chromebook で Microsoft 365 を設定して使用する」でも案内されている通り、Chromebookで動くのはWeb版またはPWA(プログレッシブウェブアプリ)です。そのため、VBAマクロの実行、高度なピボットテーブルの編集、外部データベースとの連携機能は利用できないか、機能が制限されます。
失敗例:「ボタンを押して請求書を発行するだけだから大丈夫」と考えて乗り換えたところ、そのボタンがVBAマクロで組まれており、Chromebook上では一切反応しなかった——という失敗談は珍しくありません。マクロが含まれるファイルは、購入前にWeb版Excelで開いて意図通り動くか確認しておくのが安心です。もしファイルが開けない・崩れる場合はExcelが開かないトラブルの対処法まとめも参考にしてください。
3. 専用ドライバーが必要な古いプリンター・周辺機器の直接接続
要約:できないことと代替手段
- できないこと:Windows専用ドライバーを必須とする古いプリンター・スキャナー・キャプチャボードの接続
- 具体的な代替手段:Wi-Fi接続対応のネットワークプリンター(IPP/CUPS/Mopria規格対応)に買い替えるか、クラウドプリント機能を活用する
Google公式ヘルプ「Chromebook で印刷する」の解説では、ドライバーのインストールを必要としない標準規格(IPP/CUPS/Mopriaなど)に対応したネットワークプリンターの使用が推奨されています。メーカー独自のマニュアルドライバー導入を前提とする旧型のUSB接続プリンターやスキャナー、動画キャプチャボード、一部のICカードリーダーは認識しないケースが多いです。
4. PC単体でのマイナンバーカード直接接続による確定申告(e-Tax)
要約:できないことと代替手段
- できないこと:ICカードリーダーをChromebookに直接挿してマイナンバーカードを読み取る形式の確定申告
- 具体的な代替手段:国税庁推奨の「スマホ連携方式」を利用し、スマートフォンのマイナポータルアプリでQRコードを読み取って認証する
ChromebookへUSB接続のICカードリーダーを繋ぎ、マイナンバーカードを直接読み取らせる方式は、OS側の対応ドライバーが存在しないため原則として利用できません。ただし、スマートフォンと連携させて認証を行う方式を使えば、Chromebookからでも問題なく確定申告を完結させられます。
5. ローカルストレージ中心の大容量ファイル保存と管理
要約:できないことと代替手段
- できないこと:パソコン本体の内部ストレージに何百GBもの写真や動画を直接保存し続ける運用
- 具体的な代替手段:GoogleドライブやOneDriveなどのクラウドストレージを活用し、オフラインで必要なデータだけローカルに保持する
Chromebookの内蔵ストレージ容量は32GB〜128GB程度が主流であり、大量の写真・動画・音楽ファイルを本体の中に溜め込む使い方には適していません。基本的にはGoogleドライブをはじめとするクラウドストレージに保存する設計となっています。出張や外出先などオフライン環境で使いたいファイルだけ、あらかじめ「オフラインで使用可能にする」設定を有効にしておく運用が基本です。
【一覧でわかる】乗り換え時の「できないこと」と回避策まとめ
- ①.exeソフトが使えない → Web版アプリ・クラウドサービス・Androidアプリで代替
- ②VBAマクロが動かない → Google Apps Script(GAS)へ組替作業をするか、サブのWindows機を併用
- ③旧型プリンターが映らない → ネットワーク対応(IPP/Mopria)の新しいプリンターへ更新
- ④カードリーダー直挿し不可 → スマホのマイナポータルアプリ経由のQRコード認証に切り替え
- ⑤ローカル保存の容量不足 → Googleドライブ活用+外付けSSDやMicroSDカードで拡張
ChromebookとWindows10の根本的な違いを比較表で解説
両者の違いを一言で表現すると、「アプリをローカルにインストールして動かすWindows」と「主要な作業をブラウザの中で完結させるChromeOS」という構造上の違いです。この設計思想の差を理解しておくと、自分が必要とする作業ができるかどうかを迷わず判断できるようになります。
| 比較項目 | Windows 10 PC | Chromebook |
|---|---|---|
| 本体価格帯 | 実用的なモデルで7万〜15万円前後 | 3万〜7万円台のモデルが充実 |
| 起動時間 | 電源ONから数十秒〜1分程度 | 電源ONからおおむね10秒前後 |
| Office環境 | デスクトップ版フル機能(VBA利用可) | Web版/PWA(閲覧・標準編集メイン) |
| ソフトの導入方法 | .exe /.msi ファイルをダウンロード導入 | Webアプリ/Androidアプリ/Linux環境 |
| セキュリティ対策 | 市販の対策ソフト導入が推奨される | サンドボックス構造+自動更新で原則不要 |
| データ保存先 | 内蔵HDD/SSDなどローカル中心 | Googleドライブなどのクラウド中心 |
OSの仕組みと動作速度の違い
ChromeOSはWebブラウザをスムーズに動作させることに特化してシステムが軽量化されています。そのため、メモリが4GB程度のエントリーモデルであっても、Web閲覧や動画共有サービスの視聴程度であればサクサクと快適に動く場合が多いです。一方で、本格的な動画編集・3Dグラフィックス・巨大なデータ処理などは、依然としてWindows機に強みがあります。
セキュリティ対策の自動更新と費用比較
ChromeOSはOSのアップデートがバックグラウンドで自動実行され、システム領域が読み取り専用かつサンドボックス化された堅牢な構造を持っています。年間数千円ほどかかるサードパーティ製セキュリティソフトのライセンス代を削減できる点は、長期的な維持費の面で大きなメリットと言えます。なお、Androidアプリを多く追加して利用する場合は、モバイル環境のセキュリティも把握しておくと安心です。必要に応じて無料スマホ・モバイルセキュリティアプリの検証結果もご覧ください。
Chromebook購入時の注意点:Chromebookの各モデルには「自動更新の有効期限(Auto Update Expiration/AUE)」が設定されています。この期限を過ぎるとOSのセキュリティアップデートが届かなくなります。中古品や型落ちモデルを購入する際は、必ずGoogle公式のAUE一覧ページで検討中モデルのサポート期限を確認してください。「安さに惹かれて買ったら更新期限が残り1年しかなかった」という失敗を防げます。
キーボード配列とショートカットキーの差
ChromebookのキーボードにはCapsLockキーが存在せず、代わりに「検索/ランチャー」キーが配置されています。また、最上段のF1〜F12キーも「戻る」「更新」「全画面」といった専用の機能キーに置き換わっています。全角/半角の切り替えキーがないモデルも多いため、「かな/英数」キーやCtrl+スペースで切り替える操作に慣れるまで1週間ほど時間がかかる傾向があります。
「できないこと」を克服する最新の回避策・代替ツール
前に挙げた5つの制限事項ですが、現在ではWeb版サービスの活用やスマートフォン連携によって、その多くが支障のないレベルまで解決可能です。
Web版Office・Googleスプレッドシートで書類編集を行う方法
- Microsoftアカウントを用意し、ブラウザで office.com にアクセスしてログインすれば、Word・Excel・PowerPointの基本機能をすぐ利用可能
- ブラウザのメニューから「アプリとしてインストール」を選択してPWA化すれば、デスクトップのアイコンからワンクリックで起動可能
- マクロを含むファイルは、GoogleスプレッドシートのGoogle Apps Script(GAS)へ書き換えるか、処理を行う時だけ別所有のWindows機を使用
- 外部の取引先へ送る書類は、編集後に.xlsx形式や.pdf形式でダウンロード・保存すれば相互のやり取りがスムーズ
スマホ連携(QRコード読み取り)を使ったChromebookでの確定申告手順
国税庁の「確定申告書等作成コーナー」の公式案内によると、Chromebook本体にICカードリーダーを接続しなくても、スマートフォンをカードリーダー代わりに活用する「スマホ連携方式」に対応しています。実際の手順は以下の通りです。
- Chromebookのブラウザで国税庁「確定申告書等作成コーナー」を開き、ログイン方法でマイナンバーカード方式を選択
- 画面上に認証用QRコードが表示されたら、スマートフォン側で「マイナポータル」アプリを起動してカメラで読み取る
- スマートフォンにマイナンバーカードをかざし、暗証番号を入力して本人確認を完了させる
- 認証が成功するとChromebook側の画面が自動的に進み、申告書の作成や送信作業をそのまま続行できる
利用する際の推奨環境や対応アプリのバージョンは変更される場合があるため、申告作業を始める前に国税庁およびデジタル庁の最新マニュアルを確認することを推奨します。
ネットワーク対応(IPP/CUPS)プリンターへの乗り換えと設定
Google公式ヘルプによると、同一のWi-Fiネットワークに接続されたドライバーレス対応プリンターであれば、設定画面の「印刷とスキャン」から自動検出された機種を選択して登録するだけで印刷準備が完了します。お使いのプリンターが対応しているか調べるには、製品の取扱説明書やメーカー公式サイトのスペック表で「AirPrint」「Mopria」「IPP Everywhere」といった規格の記載があるかを確認するのが最も確実です。
Windows10からChromebookへ乗り換えて得られる大きなメリット
制限事項がある一方で、導入コスト・動作速度・運用の手軽さという面で非常に魅力的なメリットが存在します。
低価格でもサクサク動く抜群のコストパフォーマンス
Windows機で快適な動作を求めた場合、一定スペック以上の高額なPCが必要になりがちですが、Chromebookはシステム自体が軽いため、3万〜5万円台のエントリークラスでもブラウジングや動画再生がスムーズに行えます。費用を抑えつつ実用的なサブ機・日常機を手に入れたい人にとって理想的な選択肢です。
起動速度が数秒と短く、バッテリー駆動時間が長い
ノートパソコンを開いてから数秒で画面が立ち上がるため、思い立った時にすぐ作業へ入れます。また省電力性能に優れており、1日中外出先で作業してもバッテリーが長持ちするモデルが多いのが特徴です(実際の駆動時間は製品仕様や利用環境によって異なりますので、購入前にメーカー公称値をご確認ください)。
ウイルス対策ソフトが不要で更新作業の手間がない
- バックグラウンドでOSアップデートが行われるため、作業を中断されにくい
- 「更新プログラムを適用中」のまま何十分も待たされるストレスがほぼゼロ
- 複数人で共有利用する場合でも、Googleアカウントごとに環境が完全に分離される
総務省が公表している「情報通信白書」の動向を見ても、個人・法人を問わずクラウドサービスの活用が標準化しており、特定のOSに縛られない利用環境が広がっています。実際、PC管理の手間が減ったことで「家族からパソコンが重い、怪しい画面が出たといった問い合わせを受けることがなくなった」という声も多く聞かれます。
古いWindows10 PCを無料で再利用する「ChromeOS Flex」という選択肢
新しいパソコンを購入せず費用を抑えたい場合は、手元にある古いWindows 10 PCにGoogle公式の「ChromeOS Flex」をインストールして再利用する方法があります。Windows 11の動作要件を満たせないPCの活用手段として注目されています。
ChromeOS Flexと通常のChromebookの違い
| 比較項目 | Chromebook(市販の製品) | ChromeOS Flex(OS導入) |
|---|---|---|
| 導入コスト | 本体購入費用が必要 | 無料(USBメモリのみ準備) |
| Google Play(Androidアプリ) | 対応モデル多数 | 非対応(Webアプリのみ) |
| Googleによる動作保証 | メーカー・Googleの保証あり | 認定モデルリストに基づくサポート |
| キーボード | ChromeOS専用配列 | 既存のWindowsキーボードを併用 |
古いPCにインストールする際の注意点と互換性
注意点:ChromeOS Flexをパソコンにインストールすると、既存のWindows環境や保存されていたローカルデータはすべて消去されます。作業を実行する前に、重要なデータは必ず外付けHDDやクラウドへバックアップしてください。また、事前にGoogle公式の「認定モデルリスト」でご自身のPC型番が対応しているか確認することが大切です。指紋認証センサーや一部のWi-Fiチップセットが動作しない場合もあるため、まずはUSBメモリから直接OSを立ち上げる「お試し起動」で動作確認を行う手順をおすすめします。
Chromebookへの乗り換えで後悔しない人の特徴チェックリスト
自分がどちらのパソコンを選ぶべきかの判断基準は、「仕事や日常でWindows専用ソフトやVBAマクロをどれだけ使っているか」の一点に集約されます。
Chromebookが向いている人(Web閲覧・動画・文書作成中心)
- 日頃の作業の8割以上がChromeブラウザ内で完了している
- Office書類は閲覧や簡単な追記がメインで、複雑なマクロは使わない
- ご自宅のプリンターがWi-Fi接続に対応している、または買い替えても問題ない
- 写真や作成書類をGoogleドライブやOneDriveに保存する運用に慣れている
- 購入費用をできるだけ抑えつつ、起動速度とバッテリー持ちを重視したい
Windows 11機を買うべき人(PCゲーム・VBA必須・特殊ソフト使用)
- 仕事でExcelのVBAマクロや関数、データベース連携を使いこなしている
- 会計ソフト・申告ソフト・CAD・動画編集ソフトなどのインストール版が不可欠
- PCゲーム(Steamなど)を本格的にプレイしたい
- ドライバーのインストールが必要な業務用機器やスキャナーを接続して使う
- 数百GB以上のデータをパソコン本体に保存して持ち歩く必要がある
現実的な運用案:普段のメールチェックやブラウジング、動画鑑賞には軽量なChromebookを使い、マクロ作業や専用ソフトを使う時だけ既存のWindows機を起動する「2台使い」も非常に効果的です。ただし、サポートが終了したWindows 10機をネットワークに接続し続けることはセキュリティ上リスクがあるため、オフライン専用で運用するか、ESUの契約やWindows 11への乗り換えを検討してください。
初心者向けおすすめChromebookの選び方とおすすめタイプ
買い替えを決めた方向けに、失敗しないChromebookの選び方とおすすめタイプを整理しました。予算と用途に合わせて選ぶのがポイントです。
| タイプ | おすすめの用途 | スペック目安 |
|---|---|---|
| スタンダード(3〜5万円台) | Web検索、動画視聴、簡単な文書作成 | Celeron / N100、メモリ4GB、容量64GB |
| 快適ビジネス(5〜8万円台) | マルチタスク、Web会議、Androidアプリ併用 | Core i3 / Ryzen 3、メモリ8GB、容量128GB |
| 2in1コンバーチブル(4〜7万円台) | タブレット風利用、ペン入力、読書 | タッチパネル対応、10〜12インチ軽量モデル |
具体的な人気モデルの比較やセール情報は、当サイトの初心者向けおすすめChromebook人気モデル比較解説で詳しく紹介しています。購入前にぜひ参考にしてください。
不要になった古いWindows10 PCの無料回収・買取サービス
Chromebookへ買い替えた後、不要になった古いWindows 10パソコンの処分に困るケースは少なくありません。そのまま処分すると費用がかかることもありますが、適切な回収サービスや買取店を活用すれば、安全かつお得に手放せます。
- 国の認定事業者による無料回収:リネットジャパンなどの国認定回収業者を利用すれば、データ消去を行ったうえで宅配便による無料回収サービスが利用可能です。
- パソコン専門店の買取サービス:パソコン工房、ドスパラ、じゃんぱらなどの専門店では、Windows 10搭載機でも状態やスペックに応じて買取・引き取りを行っています。
買い替え時の下取りや処分手順については、公式の回収案内や各専門店の査定基準を事前に確認しておきましょう。
Chromebook乗り換えに関するよくある質問(FAQ)
Windows 10からChromebookに乗り換えるとExcelは使えなくなりますか?
インストール型のデスクトップ版Excelは使えませんが、ブラウザで動作するWeb版Office(Microsoft 365 on the Web)やGoogleスプレッドシートを利用してファイルの閲覧・編集が可能です。ただしVBAマクロの実行などはできないためご注意ください。
Chromebookでプリンター印刷はできますか?
可能です。ただしWindows専用ドライバーが必要な古めのプリンターは非対応となるため、Wi-Fi接続やドライバー不要の印刷規格(IPP/Mopriaなど)に対応したプリンターを用意する必要があります。
Chromebookはインターネット接続がなくても使えますか?
オフライン環境でも、事前にダウンロードしておいた動画の視聴や、Googleドキュメントでのテキスト入力・編集など一部の機能は動作します。ただしクラウド前提の設計であるため、基本的にはWi-Fiなどのネット環境下での利用が望ましいです。
Chromebookにセキュリティソフトを入れる必要はありますか?
原則としてサードパーティ製のウイルス対策ソフトを入れる必要はありません。ChromeOSはサンドボックス構造を採用しており、OSの自動更新によって常に安全な状態が保たれる仕組みになっているためです。
Chromebookの寿命(使用できる期間)はどれくらいですか?
Chromebookには機種ごとに「自動更新の有効期限(AUE)」が設定されています。購入する際は、Google公式のヘルプページで該当モデルのサポート期限を確認し、できるだけ更新期限が長く残っている最新モデルを選ぶのが安心です。
まとめ:制限を知って選べば、乗り換えの失敗は避けられる
Windows 10からChromebookへの移行で制限となるのは、.exeファイルの不適合・VBAマクロの非対応・旧型プリンターの不接続・カードリーダー直接接続不可・大容量ローカル保存の制限という5つのポイントです。これらの制限がご自身の用途に影響しないのであれば、Chromebookの強みである手頃な価格・高速な起動・管理の手軽さを存分に享受できます。
Windows 10のサポート終了に伴うセキュリティ情報やESUの条件、確定申告の推奨環境などは変更される場合があります。購入やお手続きの際は、必ずIPA、Microsoft、国税庁、Googleなどの公式サイトで最新の情報をご確認ください。本記事はPC・Webツール編集部が、公的機関および各開発元の一次情報と実際の動作確認に基づき、中立的な視点で作成しています。
📚 参考・出典(編集部が確認した一次ソース)
- IPA 独立行政法人 情報処理推進機構「Windows 10 のサポート終了に伴う注意喚起」
- Google Chromebook ヘルプ「Chromebook で Microsoft 365 を設定して使用する」
- Google Chromebook ヘルプ「Chromebook で印刷する」
- 国税庁 e-Tax「マイナンバーカード連携による確定申告について」
- 総務省「情報通信白書」
※本記事の作成にあたり、上記の公開情報・一次ソースを確認しています。


